ここからは、岡山県の魅力をはじめ「分譲住宅と注文住宅の違い」「岡山県での住宅メーカー選びのポイント」などについて詳しく解説していきます。初めて家を購入する方はぜひ参考にしてみてください。
自然が多く住みやすい岡山県の特色を紹介
まずは、これから岡山県に移住を考えている方、まだ岡山県も魅力を知らない方のために岡山県の特色をご紹介していきます。住みやすさや天候、治安などについても触れていくのでぜひチェックしてみてください。
岡山県の基本情報
岡山県は山陽道の中央に位置している県で、東側は兵庫県、西側は広島県に隣接しています。また岡山県は晴れの国と言われるほど、降水量が少なく天候に恵まれた地域であることも知られています。
そして岡山県は鉄道の交通網が充実しているのも特徴で、通勤や通学にも便利であるという特徴もあります。県内には山陽新幹線が通り、また岡山桃太郎空港という空港もあるため遠方へのアクセスの利便性が高いと言えるでしょう。
さらに岡山県は災害の少ない地域としても、近年注目を集めています。県の北側に中国山地があることから日本海側からの風の影響を受けにくく、また周囲に四国山地や九州山地があるため台風の際に暴風雨の影響を受けにくいのです。
そして岡山県には地震の断層が少ないため、全国で3番目に地震が少ない県でもあるそうです。地震の影響を受けたくないという方にとっても、岡山県はとても住みやすい場所であると言えそうです。
岡山県の特産品
岡山県はその温暖な気候を生かして、全国有数の高品質な農業が営まれてきた県でもあります。白桃、マスカット、ピオーネは栽培面積と品質ともに全国一を誇り、海外でも岡山ブランドは高く評価されているそうです。
また岡山県の南側は瀬戸内海に面していることから、水産業も盛んで新鮮な海の幸も楽しむことができます。有名な海産物として、サワラ、牡蠣、タコ、ままかり、タイ、穴子、岡山海苔などが挙げられます。住む場所のグルメも楽しみたいという方にとっても、岡山県は最適な場所だと言えるでしょう。
岡山県の治安
温暖な気候も関係しているのか、岡山県は地域による差はあれど比較的温厚な人が多い県のようです。また教育や人材教育の先進県でもあるため、難関大学の合格者も多く勉強熱心な人も多いそうです。
2014年に少年犯罪検挙人数が全国1位になってしまったことを受け、教育に力が注がれるようになり少年犯罪の数も減少してきています。とくに2015年から2016年には刑法犯少年の数が20%近く減少するなど、その改革の成果がしっかりと表れています。
岡山県の支援制度
岡山県は子育てや移住に関する支援制度が充実しているのも魅力です。市町村別に子供の医療費の助成制度や給付金制度が設けられているほか、保育料の減免制度などもあるようです。子育て世代の経済的負担を減らすための取り組みが充実しているため、子育てのしやすい環境だと言えます。
また地方移住を考えている方などに対し、市町村ごとにさまざまな移住支援制度を設けているのも特徴です。たとえば岡山市では移住支援金の支給や、オンラインでの移住相談、また賃貸住宅費用の一部補助などもあるそうなのでお試しで住んでみて確かめることができます。
岡山県は魅力がいっぱい
ご紹介したように、岡山県には魅力がたくさんあります!倉敷美観地区や大原美術館などの観光に最適なスポットもありますし、また県北部には有名な温泉地もあります。
自然が豊かで交通の便がよく、美味しいものがたくさんある。そんな岡山県に家を建て、豊かな暮らしをしてみてはいかがでしょうか。
- 岡山県は天候や災害の面からもとても住みやすい県
- 移住支援や子育て支援なども充実しているので安心
新築購入・建築する際の助成金と土地の費用相場について
岡山県では住宅を購入する際の住まいの給付金があります。一生に一度の大きな買い物なので制度をうまく活用してお得に購入しましょう。
岡山県の補助金/助成金について
岡山県での新築建築、新築購入、の補助金/助成金については実施している市が限られています。新築購入に関しての補助金/助成金があるのは井原市、総社市、高梁市、備前市、美作市、建築に関しての補助金/助成金は津山市、笠岡市、井原市、総社市、高梁市、新見市、備前市、瀬戸内市、真庭市、美作市に限られています。
津山市は新築建築の際に市内業者を利用するなどを条件に上限130万円が支給されます。
笠岡市は建築する際に100万円を上限に支給されます。工事契約日に満40歳以下や建築費用が500万円以上などの複数の条件があります。
井原市に関しては、いばらぐらし住宅新築等補助金により井原市に5年以上定住の意思がある人を対象に上限100万円が支給されますが、市外の業者の場合上限50万円となります。
総社市の場合は定住促進助成金として、世帯責任者に対して新築または購入により市が課税する土地・建物の固定資産税に相当する額が5年間助成されます。世帯責任者が5年以上継続して生活の本拠をおくことなど条件があり、助成される額も上限は5万円ですが条件により12万円になる場合もあります。
高梁市は100万円を上限に40歳以下や5年以上暮らす建売住宅などの条件つきで支給しています。
新見市は新見産材のぬくもりを活かした家づくり支援事業補助金として市税等の滞納がないことなどを条件に上限50万円が支給されます。
備前市は10年以上の定住することを誓約する50歳未満等の条件付きで上限100万円を支給となっており、美作市に関しては特に定住期間の前提はなく新築購入または住宅を新築した場合に上限40万円、美作市産材利用事業補助金により美作市内の製造所で製材された木材を8㎥使用し住宅を建築した際に50万円が補助されます。
岡山県の土地相場について
岡山県内での土地相場についてですが、県の平均としては6万3858円/㎡となっており坪単価では21万1100円/坪となっています。特に高い地域は岡山市でなかでも北区が一番高く約16万/㎡ですが東区では3万3820円/㎡なので市内でも非常に差があると言えます。
岡山県で新築購入・建築する際の補助金/助成金が出る高梁市、総社市は隣接しており地価ランキングの中でも6位・7位に位置しています(2022年6月現在)。この二つの市の平均地価も3万5000円前後/㎡ですので移住しやすい環境と言えるかもしれません。
こちらでは岡山県の地価をまとめました。岡山県で住宅の購入を考えている方は、ぜひチェックしてください。
- 購入・建築先の市町村に助成金の制度があるのか確認する
- 岡山市内が一番高く市内でも地価の差がある
比較①新築住宅と中古住宅はどちらがおすすめ?
マイホーム購入の際に、新築で購入するか中古で購入するかを悩んでいる方もいるでしょう。ここでは新築住宅と中古住宅それぞれのメリットやデメリットなどをご紹介しながら、どちらがおすすめなのかを解説していきます。
新築住宅のメリット
新築住宅の一番のメリットは、やはり新しさでしょう。まだ誰も住んだことがない真新しい家に家族の思い出を作っていけるというのは、マイホームを持ちたい方の大きな夢ではないでしょうか。また建物自体はもちろん、キッチンやトイレなどの設備も最新のものが揃えられているというのもメリットです。
最新の設備は使い勝手もよく、省エネ性能も高いものが多いためコストパフォーマンスを考えると機器は新しいほうが良い場合が多いです。また省エネという観点で見ると、家自体も中古に比べて断熱性能や遮熱性能が高く、光熱費が安く抑えられるのも特徴です。
そして購入するときや入居した際の税金が安くなる制度が整えられているのも、新築住宅のよさでしょう。そのほか自治体による補助や助成などを受けられる場合もあり、思ったよりもお得に購入できる場合があるのです。
新築住宅のデメリット
では反対に新築住宅のデメリットはどのようなものが挙げられるでしょうか。まずは中古住宅に比べて購入費用が高いという点です。助成金などを利用しても中古住宅の安さには勝てず、また住宅の性能が上がっていたり設備機器が最新のもになっていたりするのも高額になる理由でしょう。
また便利な場所や住みやすい住宅地にはすでに多くの住宅が建てられているため、これから新築住宅を購入する場合、立地が限られてくる場合もあります。周辺の環境や便利さなどは住んでから変えづらいものでもあるので、家族の状況にその場所が合っているかどうかを考える必要があるでしょう。
中古住宅のメリット
中古住宅のメリットには、まず価格が挙げられます。新築に比べて同じ立地や広さでも安く購入できるため、購入費用に不安がある方にはおすすめです。また安く購入してリノベーションなどの費用に予算を充てられるというメリットもあるでしょう。
すでに作られたものではなく、家族が住みやすい形に変えていけるというのも、安く購入できる中古住宅ならではです。また購入前に日当たりや風通しなど、住環境を確認できるというのも安心して購入できる材料のひとつ。実際に建ってみないとわからない部分というのは意外と多く、その不安をなくせるというのは嬉しいポイントです。
中古住宅のデメリット
では中古住宅のデメリットにはどのようなものがあるでしょうか。まずは新品ではないという点です。せっかくマイホームを購入するのなら、新しい家に住みたいという方も多く中古は選びたくないと感じる方もいるでしょう。
そして最新の住宅に比べて性能や設備が劣るというのもデメリットです。建築技術や性能を上げる研究というのは日々おこなわれ進化しているので、建物が古ければ古いほど快適な環境からは離れてしまう可能性もあります。
さらに修繕費用も踏まえて予算を考えなければならないというデメリットもあります。古い建物の場合、住み始めてから不具合が起きるまでの期間が短い場合も多く、さまざまな箇所を修繕する必要があるでしょう。
どちらにもメリットやデメリットがある
新築住宅と中古住宅、どちらにもメリットやデメリットがありますが、長い目で見た場合はやはり新築住宅の方がおすすめです。家族と新しい生活をスタートさせるのですから、自分たちの思い描く新築の家を選んでみてはいかがでしょうか。
- 新築住宅は新しさや性能の良さなどに大きなメリットがある
- 中古住宅は価格の安さや事前に住環境を確認できる部分がメリット
比較②戸建て住宅とマンションはどちらがおすすめ?
戸建て住宅とマンションのどちらを購入するかで悩んでいる方もいるでしょう。ここでは戸建てとマンションのそれぞれのメリットやデメリットをご紹介し、どちらがおすすめなのかを解説していきます。
戸建て住宅のメリット
戸建住宅のメリットのひとつは、自由にのびのびと暮らすことができるという点です。たとえばお子様が走り回っても、マンションのように近隣の部屋の住人とトラブルになる可能性は低いでしょう。また自分たちも周囲の音を気にせず過ごすことができるので、ストレスを抱えにくいこともメリットです。
また戸建住宅はマンションのような管理費や修繕積立金の支払いがありません。もちろん、その分自分たちで貯金などをしておく必要はありますが、経済状況などに合わせて柔軟に貯金額は変更できるので大きな負担を感じることは少ないでしょう。
さらに戸建住宅の場合は基本的に駐車場が確保されていることも多いため、駐車場の料金を支払う必要もありません。自宅の敷地内に車を置いておけるので、玄関を出てすぐ車に乗ることができるのはメリットに感じる方は多いでしょう。
戸建住宅のデメリット
戸建住宅は数年に一度メンテナンスをおこなったり、不具合が出た場合に修繕をしたりすることもあり、維持管理にまとまった費用が必要になる場合があります。そのため日頃から万が一に備えてある程度の資金を確保しておく必要があるでしょう。
またマンションに比べるとセキュリティ面では脆弱さがあり、各々でホームセキュリティを導入するなどして対応している方もいるようです。マンションは管理人が常駐していることで犯罪を未然に防げることもありますが、戸建住宅は各自でセキュリティ対策をしなくてはならないのがデメリットでしょう。
マンションのメリット
マンションのメリットとしてまず挙げられるのは、管理会社による管理があることです。廊下やエントランスなどの共用部分の掃除や管理などは、管理会社がおこなってくれるので安心です。また、万が一住宅に不具合があった場合などの一時相談先として管理会社を頼ることができます。
そして、セキュリティ面での安心感が強いというのもマンションに住むメリットです。オートロックや管理人の常駐、セキュリティ会社との提携など、マンションはセキュリティを強化していることが多いです。
マンションのデメリット
マンションのデメリットとしては、近隣との音のトラブルが起きやすいというものがあります。とくに小さなお子様がいる家庭などは、上下階などからクレームをつけられてしまうことも多く、肩身の狭い思いをしてしまう可能性もあるでしょう。
またマンションの場合は毎月決まった額の修繕積立金や管理費を支払うよう定められているのが一般的です。家賃とは別にその費用のことも考えて、マンションを購入する必要があります。
駐車場付きのマンションでも、駐車場料金は毎月家賃とは別にかかるのも一般的です。駐車場のないマンションであれば近くに自分で駐車場を借りなければならず、家を出てすぐに車に乗ることができないというデメリットもあるでしょう。
一戸建てとマンションなら一戸建てがおすすめ
一戸建てにもマンションにもそれぞれ良い部分はありますが、子育て世代や車での移動をする家族なら一戸建てのほうがおすすめです。マンションだから子育てがしにくいというわけではありませんが、どちらがのびのびと暮らせるかを考えた場合、一戸建てを購入したほうがよさそうです。
- マンションはセキュリティ面で優れている
- 一戸建ては周囲を気にせずのびのびと暮らせるため子育て世代にもおすすめ
比較③建売住宅と注文住宅はどちらがおすすめ?
一戸建てを購入することは決めているけれど、注文住宅と建売住宅のどちらにするかを決めかねている方もいるでしょう。ここでは注文住宅と建売住宅の違いやメリット・デメリットについて触れていき、どちらがおすすめかを解説していきます。
注文住宅と建売住宅の違い
まず注文住宅と建売住宅はどのような違いがあるのかを見ていきましょう。注文住宅は希望のエリアでの土地探しからスタートし、どのような家を建てるのかゼロの状態から建築会社や設計士などと相談しながら内容を決めていきます。
建売住宅はすでに住宅メーカーや不動産会社が建てている、もしくはこれから建てる家を土地とセットで購入する方法です。大きな土地を一括で購入し、一軒ずつに分けて販売していることも多くそのあたり一帯が住宅地となることも珍しくありません。
注文住宅のメリット
注文住宅の一番のメリットは、すべてを自由に決められるという点です。間取りや内装、設備や外壁までありとあらゆるものを家族や趣味に合わせて選ぶことができるでしょう。
またこだわる部分にお金をかけて、こだわらない部分は節約するなどの調整もできるので思い描いている理想どおりの家を建てられる可能性も高いでしょう。世界で1つしかない特別な自分だけの家を建てられるため、注文住宅を選ぶ方も多いようです。
注文住宅のデメリット
注文住宅はまず土地探しからおこなう必要があります。条件によっては希望の土地がなかなか見つからず、家づくりがスタートさせられないという場合もあるそうです。また理想を詰め込んだ家にするためには、多くの費用がかかってしまう可能性もあります。
家族全員の希望をすべて叶える家にするためには、大きく予算をオーバーしなければならないなど費用面で負担が大きくなってしまうこともあるでしょう。また、完成までに長い時間がかかるのも注文住宅のデメリットです。
何度も打ち合わせをすることで希望や予算を叶えてくれる家を作り上げて行くので、長くて1年以上の期間が必要となることもあります。また、打ち合わせのための時間を作らなければならないというのも忙しい方にとって大きなデメリットになるでしょう。
建売住宅のメリット
建売住宅の一番のメリットは注文住宅に比べて価格が抑えられるということです。住宅会社が土地をまとめて購入し、複数の住宅をまとめて建てている場合が多く、立地のよい場所やコストを抑えた家が実現するのです。
また建売住宅はすでに完成している、またはモデルルームなどがあり実物を見られることも多いため、住んだ際のイメージをしやすいというメリットがあります。基本的な料金も決まっており、オプションや間取り変更などによって変動することはありますが予算が立てやすいというのもメリットでしょう。
さらに土地と建物がセットになっているので、時間のかかる土地探しをする必要はありません。すでに完成している建売住宅の場合であれば、購入からすぐに引っ越しができるというのもメリットです。
建売住宅のデメリット
建売住宅のデメリットは、注文住宅にくらべて自由度が低いという点です。間取りや設備などの簡単な変更はできる場合もありますが、基本的には住宅会社が提案している規格のものをそのまま購入することになります。そのため、家族の理想がすべて叶う家を見つけるのはなかなか難しいと言えるでしょう。
また建築途中の現場を見ることはできないので、きちんと工事がおこなわれているかを確認できないというデメリットもあります。そのため、信頼して任せられる会社を見つけることが大切でしょう。
注文住宅と建売住宅なら建売住宅がおすすめ
注文住宅は自由度が高いなどの魅力がありますが、ある程度予算が決めやすくコストも抑えられる建売住宅がおすすめです。立地や設備の面から見ても十分住心地の良い建売住宅はたくさんあるので、ぜひ建売住宅を検討されてはいかがでしょうか。
- 注文住宅は自由度の高さがメリット
- 費用や立地、引っ越しまでの期間などを考えると建売住宅がおすすめ
住宅メーカー選びで重要なのは?アンケート調査しました!
ここまで、子育てのしやすい快適なマイホームにするには、どのような住宅を選ぶべきかさまざまな観点から比較してきました。メリット・デメリットから総合的に考えて、新築一戸建ての建売住宅が一番おすすめできるといえます。
では、実際に住宅を購入するとき、何を基準に住宅メーカーを選べばよいのでしょうか。
そこで今回、一般の方へ向けてWEBアンケート調査を行い、住宅の建築・購入をする際の住宅メーカー選びで重要だと考えられているポイントをまとめてみました。
アンケートの結果、「価格」という回答が一番多くなりました。展示場に行くと価格の高さに驚くこともあるかと思いますが、無理をせずに現実的に支払いができる範囲内で、住宅を考えた方がよいでしょう。強引にローンを勧めてくるようなメーカーには注意してください。
「アフターサービス」「構造」「建築実績」という声も多く聞かれました。建てたら終わりではなく、住んでからもサポートを続けてくれるメーカーを選ぶと安心ですね。また、どのような構造で建てられているのかは、住宅の性能や快適さに大きく関わってきます。建築実績は豊富なメーカーを選んだ方が信頼度が高く、安心して任せることができるでしょう。
「デザイン」は注目しておきたいポイントですよね。さまざまなデザインの建売住宅が用意されているメーカーでは、自分の理想に合った住宅を見つけやすいと思います。
「材料」「スタッフ対応」も見逃せないところです。材料は防災や耐久性、シックハウス症候群など性能・健康面にも関わりがあります。安心して住むには、どのような材料を選べばよいのか考えてみてください。
また、見学から住宅の受け渡しまで、住宅メーカーのスタッフと関わる機会は多くあります。快適に住める住宅を購入するには、スタッフが信頼できるかどうかも重要です。
それから、「口コミや評判」を気にする人もいるようです。口コミで全てがわかるわけではありませんが、メーカー選びの参考にはなるでしょう。当サイトでも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
アンケート結果から、多くの住宅メーカー選びのヒントが得られたのではないでしょうか。次の見出しでは、さらに内容を掘り下げていきます。
岡山県住宅メーカー選びで押さえておきたいポイント
これから岡山県でマイホームを購入する方に向けて、住宅メーカー選びで押さえておきたいポイントをご紹介していきます。後悔しないマイホーム購入を叶えるためにも、住宅メーカー選びは慎重におこないましょう。
実績
これまでどのような住宅を建ててきたのか、どのくらいの建築実績や販売実績があるのかは必ずチェックしておきたいポイントです。たくさんの実績があり、今でも多くの方に選ばれているということは、それだけ信頼度が高く安心して任せられるメーカーであるということでもあるからです。
実績については各メーカーの公式サイトなどで紹介されていることが多いので、実際にどのくらいの家を建てて販売しているのかを見てみてください。
デザイン
建売住宅を購入する場合は、好みのデザインの家を提案しているメーカーであるかを確認しましょう。メーカーによって得意なテイストやデザインは異なります。理想のデザインを叶えてくれる最適なメーカーは必ずあるはずです。
理想の家を叶えてもらうために、何を重視した家づくりをしているのか、これまでにどのようなデザインの家を提供してきたのかをチェックしておきましょう。
構造
耐震性や機密性など性能の部分を重視するのなら、メーカーで採用している構造をチェックするのもおすすめです。構造によって家の性能やその目的は異なり、メーカーごとにこだわりの強い部分でもあります。
安心して家族が長く暮らすために、そして万が一の際にも安心できるよう、どのような構造の家を提案しているのかを確認してみてください。
材料
家づくりの材料に強いこだわりを持っているメーカーもたくさんあります。たとえば国産材料のみを使用している、エコな材料を使用している、体に優しい材料を使用しているなどその内容はさまざまです。
小さなお子様やペットなどがいる場合は、とくに安全性にこだわった家づくりをしたいと考えている方も多いでしょうから、こういった材料の部分はぜひチェックしてみてください。
アフターサービス
建てて売るだけではなく、住んでからの安心も提供してくれるメーカーであるかどうかも大切なポイントです。万が一、家の不具合があった場合にすぐに対応してくれるか、メンテナンスなどはきちんとおこなってくれるかなどは必ずチェックしましょう。
アフターサービスの内容や力を入れている部分は、メーカーによって大きく異なる場合があります。どのようなサービスがあれば安心して暮らし続けることができるのかを考えて、最適なメーカーを見つけてください。
スタッフ対応
大きな買い物である住宅購入ですから、安心して任せられるスタッフがいるかどうかも重要です。わからないことには丁寧に応えてくれる、不安なことをすぐに解消してくれるなど購入者に寄り添った対応ができるスタッフがいるメーカーを選びましょう。
スタッフは購入後も長く付き合っていくものなので、信頼できないスタッフでは気持ちよく住むことができません。少しでも不安を感じたらスタッフを変えてもらう、または別のメーカーを見てみるなどしてみましょう。
口コミ・評判
複数の住宅メーカーで悩んでいるのなら、実際にこれまでに利用した方の口コミや評判を参考にするのもおすすめです。スタッフの対応力や提案力はどうだったか、実際に購入した家に住んでみてどうかなど、生の声を確認することで安心にも繋がるはずです。
もちろん口コミや評判のみで判断するのはおすすめできませんが、判断材料のひとつとしてチェックしてみてはいかがでしょうか。
- 実績やデザインなどこれまでどのような家を建てているかを確認しよう
- 長く付き合っていくメーカーだからこそ、スタッフ対応やアフターサービスは重要
納得のいく新築一戸建てを購入するために、まずはモデルハウスを見に行こう!
人生の大きな買い物であるマイホーム。できるだけ家族全員が納得でき、また快適で住みやすい家を購入するためにはまずはさまざまなモデルハウス見学をして理想の家をイメージしてみましょう。
モデルハウスではスタッフの対応なども確認できますし、実際に見てみることで選択肢の幅も広がるはずです。岡山県内にはモデルハウス見学のできる住宅メーカーが数多くあるので、まずは気になるメーカーからモデルハウスをチェックしてみてはいかがでしょうか。
岡山市の住宅展示場
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山陽新聞岡山住宅展示場 |
RSKハウジングプラザ |
OHKハウジング |
営業時間 |
10:00~18:00 |
10:00~17:00 |
10:00~17:00 |
定休日 |
水曜日
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水曜日
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水曜日
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電話番号 |
086-239-3434
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086-293-5151
|
086-273-7789
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住所 |
〒701-0221 岡山県岡山市南区藤田673
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〒701-0164 岡山市北区撫川1575-1(バラ園隣り)
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〒703-8256 岡山市中区浜597-7
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【岡山県】住宅メーカーランキング!おすすめ比較表
おすすめポイント
快適なマイホーム生活を送るための設備や製品が充実している
もっと詳しく
おすすめポイント
多くの賞を受賞しているので信頼度が高い
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おすすめポイント
6年連続で岡山県下着工棟数ビルダーNo.1受賞
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おすすめポイント
ママに優しい家事設計を行っている
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