ウッドデッキ付きの新築一戸建てが欲しい!失敗しない導入方法とは

公開日:2022/08/15  最終更新日:2022/08/10


新築の一戸建てでウッドデッキも欲しいと検討されている方もいるのではないでしょうか。庭付きの一戸建てを検討する場合、ウッドデッキもつけたいと検討する方は少なくありません。この記事では、ウッドデッキ付きの新築一戸建てにする際、失敗しない方法についてまとめたので、検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ウッドデッキのある生活!

ウッドデッキのある生活は、どのようなメリットがあるのでしょうか。ウッドデッキにはさまざまな魅力があります。

リラックスできる

ウッドデッキがあることで、リラックス効果を高めることができます。ウッドデッキは外に面していますので、太陽の光や風を感じて過ごすことができる場所です。ベランダよりも広々としているので、椅子やテーブルを置いてくつろぐことができるのです。リビングでも太陽の光や風を感じることはできますが、ウッドデッキであればさらに充実した時間となるでしょう。

子どもたちが楽しめる

ウッドデッキを希望される方は、お子様がいらっしゃるというケースが多いです。ウッドデッキは、お子様の遊び場として安全・安心です。室内ではできない水遊びもウッドデッキであれば可能です。コロナ禍において、外遊びがしにくい時期もありましたので、そのようなことからウッドデッキは魅力的と感じられた方も多いです。もちろん、コロナが収束した後でも、ウッドデッキは子どもたちの遊び場として役立つでしょう。

おしゃれな住まいになる

庭のある住まいはとても贅沢でおしゃれな感じがあります。ウッドデッキも同じです。スタイリッシュでおしゃれな雰囲気を演出することが可能です。お客様をおもてなしする際にも、ウッドデッキがあることで、より素敵なおもてなしができるのではないでしょうか。

天然木と樹脂木ではどんな違いがあるのか

ウッドデッキを作る際は、天然木で作るか樹脂木で作るのか選ぶことができます。天然木で作る場合と樹脂木で作る場合では、どのような違いがあるのでしょうか。

天然木のウッドデッキ

天然木でウッドデッキを作る場合、木の風合いを感じることができます。自然の木は木目もそれぞれ異なりますし、肌触りや香りも異なります。自然の風合いを活かして素敵な空間にすることができるでしょう。木は直射日光でも高温になることはないので、夏も快適に過ごせます。

また、加工も簡単にできることから、自由な設計のウッドデッキが作れる点も魅力です。ただし、天然木をウッドデッキで使用する際は、腐食しないような対策やシロアリ対策が欠かせません。

また、メンテナンスも定期的に行わなければ良い状態を維持することができないため、注意が必要です。メンテナンスに関しては、日頃から自分で行えることもありますが、業者に依頼しなければならなくなることもあるでしょう。木材を保護剤でコーティングすることで、長持ちさせやすくなります。

樹脂木のウッドデッキ

樹脂木は、木の粉と樹脂を混ぜることで、天然木の弱点を補っています。木材より軽く扱いやすいことから、ウッドデッキの素材としても使われます。木の質感に近いのですが、腐食することがなく耐久性が高いです。シロアリの被害も受けないため、シロアリ対策が難しい場合でも利用しやすいでしょう。

サイズやカラーも豊富に用意されているため、色あせてしまうこともなく、綺麗な状態で長く使えます。天然木の場合は、保護剤でコーティングするなど塗装が必要となりますが、樹脂木はそのようなこともしなくて良いため、メンテナンスも楽と言えるでしょう。

デメリットとしては、熱を吸収してしまうので熱くなりやすいという点です。夏は、素足で歩くと熱を感じるでしょう。また、本物の木ではないため、本物の木の質感を求めている場合「なんだか違うな…」と感じてしまいやすいです。

ウッドデッキの導入で失敗しないためには

ウッドデッキの設置は、メリットもあればデメリットもあります。「設置して失敗した…」と感じてしまうことがないように、ウッドデッキの導入を検討する際は、下記のような点に注意しましょう。

利用方法をしっかり決めておく

ウッドデッキを設置する際は、どのようにして利用したいのかということを明確に決めておきましょう。使い方はひとつではなくて良いですが、どのような活用を想定しているのか決めておかなければ、必要な広さも考えることができませんし、ウッドデッキに置くものも決めることができません。

素材を決める

ウッドデッキは屋外に設置されますので、雨や日差しの問題も考えて素材を決める必要があります。天然素材は人気ですが、メンテナンスにかかる費用や手間も考慮しておかなければなりません。

まとめ

ウッドデッキ付きの新築一戸建てを建てるメリットやデメリット、新築一戸建てのウッドデッキを設ける際の注意点をお伝えしました。ウッドデッキを検討する際は、施工事例でウッドデッキ付きの住まいを沢山建てている会社に相談するようにしましょう。実績がある会社は、さまざまな相談にのってもらえるので安心です。素敵なウッドデッキを設置してくださいね。

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