株式会社親和建設の口コミや評判
株式会社 親和建設
住所:〒710-0261 岡山県倉敷市船穂町船穂1468-1
TEL:086-552-4585
営業時間:不明
定休日:不明
株式会社親和建設は、木造注文住宅を請け負う会社です。この記事では、そんな親和建設の特徴や魅力を詳しくお伝えします。主に「HEAT20のG1・G2グレードの優れた断熱性能」、「制震ダンパーMIRAIEを標準装備」、「VRで部屋の広さなどを実際に確認できる」といった魅力について解説しますので、快適で安心な家づくりに関心のある方はご一読ください。
HEAT20のG1・G2グレードの優れた断熱性能
HEAT20とは、「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」を意味する「Society of Hyper-Enhanced insulation and Advanced Technology houses for the next 20 years」の略称です。このHEAT20には建築業界関連メーカーや設計事務所などが所属しています。
HEAT20の目的は未来を見据えて、さらなる省エネ化を図ることです。この目的を果たすために、省エネ住宅に関する技術を広めたり、住宅省エネ基準を定めたりしています。
■ G1・G2グレードとは
「G1・G2グレード」とは、HEAT20が提唱する「人間が健康で快適に豊かな生活をおくる為に必要な断熱水準と室内温度環境」のことです。
断熱性の高い家は室内温度環境を保ちやすく、エアコンを使う頻度が少なくて済みます。そして、エアコンを使う頻度が少ないということは使用するエネルギー量が少ないということ。つまり、高い断熱水準を満たす家は、省エネな家と考えられるのです。
HEAT20が提唱する住宅省エネ基準は、省エネ基準が高い順に、G2、ZEH+、G1、ZEH、H28年省エネ基準、S55年基準の6段階に分けられます。親和建設の家はその上位のG1~G2グレードを満たした家づくりをしています。
このHEAT20のG1・G2グレードを満たした家は、部屋と部屋の温度差が小さく、家全体の温度が一定に調節されやすい家です。そのおかげでヒートショックなどを起こす心配が少なく、健康を維持しやすい環境が得られます。親和建設の建てる家は、HEAT20のG1・G2グレードを満たした「人と環境に優しい家」なのです。
■ 具体的なHEAT20のG1・G2グレードの影響
ここまで、HEAT20のG1・G2グレードについてご説明しました。HEAT20のG1・G2グレードを満たした家は、断熱性能が高く、人にも環境にも優しい家であることがお分かりいただけたでしょうか。では、ここからはHEAT20のG1・G2グレードを満たしていれば具体的にどれほど生活に影響が出るのかを解説します。
岡山県倉敷市の気候をもとにした想定をお伝えします。たとえば、冬に暖房をつけない状態で想定される最も低い体感室温は、H28年度省エネ基準を満たす家では、おおむね8℃。HEAT20のG1を満たす家では、おおむね10℃。HEAT20のG2を満たす家ではおおむね13℃です。このことから、H28年度基準とG2グレードを比較すると、約5℃もの差が出ます。
暖房をつけていない部屋でも最低でも13℃を保てるG2グレードでは、暖房をつけた部屋とつけていない部屋の部屋間の温度差も必然的に小さくなります。そのため、ヒートショックなどの健康面でも良い環境であると考えられるでしょう。
さらに、暖房をつけていなくても、比較的暖かくすごせることから、H28年度省エネ基準とG2グレードを比べると、G2グレードを満たす家は約50%の暖房負荷削減となり、経済的です。このように、HEAT20のG1・G2グレードを満たすことで、健康面でも経済面でも優れた家づくりができると考えられます。
「制震ダンパーMIRAIE」を標準装備
制震ダンパーMIRAIEとは、地震の揺れを減衰させたり、増幅を防いだりする技術のことです。地震が起きた際の建物の振動を減らすことで、地震による住宅へのダメージを減らすことができます。
親和建設では、住友ゴムの制震ダンパーMIRAIEを取り入れており、これは揺れ幅を最大95%低減したことが実証されている制震技術です。高い制震効果が認められていることはもちろん、施工が簡単で、低コストという特徴もあります。
岡山県は地震の少ない地域と言われてはいますが、地震の備えは必要です。制震ダンパーMIRAIEを標準装備していれば、安心して暮らすことができるでしょう。
VRで部屋の広さなどを実際に確認できる
VRとは、最新技術であるバーチャルリアリティのことです。VRゴーグルをつけると、ゴーグル内に映し出される空間をあたかも現実のように体験・体感できます。親和建設はこのVRをプランニングに利用しています。
このVRを利用することで、住まいの広さや距離感、インテリアや壁紙の色合いなどをリアルに確認しながら家づくりの打ち合わせを進められます。室内はもちろん、家の外を歩き回ることもできるため、実際の生活を創造しやすく、平面の図面ではなかなか思い浮かばないこともプランに組み込むことができますよ。
この記事では、株式会社親和建設の魅力を大きく3つ取り上げて紹介しました。「HEAT20のG1・G2グレードの優れた断熱性能」、「制震ダンパーMIRAIE」を標準装備」、「部屋の広さなどを実際に確認できるVR」です。親和建設は、安心して快適に住み続けられる家を建てる会社であることを知っていただけたのではないでしょうか。最先端技術を取り入れながら、安心安全な家づくりをしている親和建設に関心を持った人は、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。
株式会社親和建設を利用した方の口コミ・評判を集めてみました!
価格に関しては、安いと感じているわけではなさそうですが、丈夫な住宅に越したことはないでしょう。
2年前より新和建設のホームオーナーになった者です。
以前もこちらにてコメントさせていただきました。実際の住んでからの感想ですが、
どのようなことをみなさん知りたいのでしょうか?みなさまいろいろあるようですが、
私個人としては本当に新和さんで建ててよかったと思っています。
確かに投資した額をみれば、他社さんとくらべても高い部類に入ると思います。
(ちなみに私の家では某有名木造HMと同じくらいの坪単価になってしまいました。)
しかし、価格に見合った仕事、アフターサービス、安心感はあると思います。建ててからも定期的に検査に来てくれ、
先日も自分たちでもわからないようなクロスの浮きや、
ドア、サッシやシャッターなどの調整をしっかり行なってくれました。私の家はお世辞にも大きいとは言えません。
新和オーナーの中でも小さい部類に入ると思います。
要するに新和らしくない家だと思います。
私も始めは家の規模が小さいため、そこまで相手にされないと思っていましたが、
そんなことは一切ありませんでした。住宅性能表示も他社にてお願いしていたのですが、
こちらもしっかり対応していただけました。あまり良いことばかり書き過ぎて逆に嘘くさく思われてしまいそうですが、
そのくらいデメリットはありませんでした。インターネットは良くも悪くも情報にあふれています。
いろいろな意見があるようですが、
最終的に決断をするのはその本人なのですから、
いろいろ回って、イベントや体験会などに参加し、
自分の目で見て、肌で触れ、会話をし、ご決断することをお勧めいたします。
価格においては、決して安くはないようですが、建ててよかったと思えていることからも信頼のおける住宅メーカーであるといえるでしょう。
両親の実家と現在の会社が新和です。実家は11年目になりますがアフターケアは第三者から見ても満足のゆくものだと思います。実際10年住んでいるわけですから何かと交換不備が出ますがすぐに駆けつけて頂き要望にも的確に答えて頂いております。
キシみ歪みはまったくありませんね。今見ても室内は新築同様です(ワックスなどを定期的にかけるなどの自己メンテにもよりますが)
実際に建築途中の土台、柱を見た限り値段が高くつくのは良く分かりますが一生モノですので素材が良いに越したことはありません。(現在私も建築会社を模索中ですがやはり標準基準で新和を超える建築会社はなかなかありません。その分値段もはりますが・・)参考になれば良いと思います。
また室内においても新築同様となっていることからも、定期的なメンテナンスなどもこまめに行っている住宅メーカーであると考えられます。
20年前に新和建設で建てました。
みなさんが言うように、確かに坪単価は、他の木造住宅メーカより高かったですが、間取り、構造設計の要望等に柔軟に対応してもらい、いい材料を使ってもらい、たいへん満足しました。
お金があまりなくて新和建設の平均的な家(見学したのが豪邸ばかりだった)よりも安めの設定だったのですが、それでも十分に満足のいく家を持てたと思っています。
三重のニュータウンで、当時は新築ラッシュだったのですが、他の家を建てている大工さんが見に来て、「木をいっぱい使ってるいい家だな。」と感想を言っていたのを覚えています。
その後、20年間、これといった不具合も無く、快適に住めています。
特に、夏の暑い日が続く時期でも、1階はエアコンを入れる必要が無いほど涼しく訪問者が驚きます。
また、同時期に建てたご近所は、ほとんどが大幅リフォームをしているのに我が家はほとんど手を入れていません。材料の良さと経年劣化を気にする方にはオススメだと思います。
材質がよく、耐久性の高い住宅を希望している方にはとくにおすすめの住宅メーカーでしょう。